2009年1月25日日曜日

ご迷惑をかけた皆さんへ

御法二郎が、ご迷惑をかけた皆さんへ、お詫びの気持ちと、みなさんに対する私の責任から逃れる積もりが無いことを発信したくて、ネットカフェからブログを作成しました。

私はこの夏から今日まで、皆さんへの責任を感じつつ、日々暮らしてきました。数百万円単位のお金の弁済が最低限責任を果たすことを意味し、さらには、私を信じてくれた皆さんを結果として裏切った形になってしまっている現状を重く受け止め、精神的なダメージに対するケアもしっかりできてはじめて、再び教壇に立てるのだと考えております。それまでは、私は、謹慎いたします。

この夏には、目の前のお金を手にして(融資を受けて)、金銭的なお返しをしようと考え、既に御法道場の廉価開講のロス分を借財で補っておりましたので、そのような私に資金を貸し付けてくれるのは、いわゆる闇金融しかありませんでした。中には、大金の融資を持ちかけてきて、その一割を振り込ませ、その後なしのつぶてという悪質な業者の被害にも遭い、散々でした。闇金融は、10日で4割という高利貸しで、始めは2、3万しか貸し付けてくれず、高利をつけて返済することによって、額を上げて行くという手法を採ります。「信用付け」というのですが、そのようなことは長く続く筈はありません。今となっては、至急にお金をお返ししないとという気持ちが先に立ち、そういうことまで考えている余裕はありませんでした。そのようなビシャスサークルについていけなくなると、今度は勤務先に、事実無根の借金額を記したファックスが送りつけられてくる、ピザが何十枚も届く、銀行カードを使用不能にする(彼らは、私の個人情報をほとんど握っているわけですから・・・)、今まで因縁のあった女性に電話して(どのように調べたのか、恐ろしくなりますが・・・)、匿っているんだろうと凄む、等の様々な嫌がらせのために、私は勤務先を追われ、大切な人を何人か失ってしまいました。

その後、私はいわゆる「ネットカフェ難民」の仲間入りをしてしまいました。まず、自分が食べて行くのに精一杯になってしまったのです。今も基本的にネットはネットカフェでしかアクセスできません。身の危険を感じたため、着の身着のままで、最小限の荷物を持って、部屋をすて、このような身の上になってしまいました。
予備校の講師というのはキャッシュフローはそれなりにあるのですが、その歯車が乱れると、急に地獄に落ちることになるのです。

以後、ネットカフェ利用時に、逐一、今までの動きと。今後の見通しについて、縷々書き込んで参ります。